私は社会化のドッグトレーナー (小田原市 チャーリードッグスクール)

犬も猫も人も毎日がよりhappyになれますように♡

甘噛みの抑制(2)

 

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甘噛みのご相談を受けて, 見させていただく時にいつも気になるのですが 噛ませすぎ、ているということ。

犬の眼の色が違ってしまってます。 そこまで噛ませて、叱っているのはフェアではないですね。

もっと早く、 痛いからやめる、 の意思をフィードバックさせないといけません。

「痛い!」と大きな声で言うと、 すんなりやめてくれる犬は聞きわけのい犬ですので比較的飼育は楽でしょう。 相談が来ることはないですね。

ショップやブリーダー宅にいる間に、性格が表れていて この仔は甘噛みが酷くなる、なんて分かりようがない、ですよね。

こういうところを、リスク、というのです。

いつ何時、何が起きるかわかりませんよ、覚悟しましょう、ということ。

犬は(猫も)甘噛みをするものだ、という認識でいると 噛まない犬を迎えた時には、楽だなぁ~って思えますよね。

犬は噛んで、そこらじゅうで排泄して、吠えて、走りまわって、子犬の頃にはいたずらしまくる、 そういう認識でいることがリスクによる落胆回避につながる、と思います。 それでも、 病気やトラブルは起こるんですけれど・・・これもリスクですかね。

生き物だから仕方ないですよね。 いろいろなことが待ち受けていますね・・・

えっと・・・ 甘噛みですね。

楽な仔ではなくて、逆切れする犬。

そういう犬を育てていない方には ちょっと信じられないかもしれないですが、 叱ると目の色を変えて反撃してきますね。

子犬の頃から傾向は分かりますが・・・なかなか難しいと思います。

そういう犬が噛んで噛んで仕方がない、しかも柔らかい人の肌を、といった時に 甘噛みのご相談がやってきます。

で、 昨日お話しした、犬がいないかのように振舞う、ということが必要になってくる。 もちろん、日常的に動きを止めるようにホールドラッピングは欠かせませんよ。

その時も噛んでこようとしたら顎を下から持って 噛めないようにします。 出来るだけ、ご自分の体の力を抜いて、叱らないで 「いい仔は噛まないよ~」となだめながらホールドラッピングします。

 母犬の指導を受けず、兄弟とも噛みつき遊びをしていない犬の中で 興奮症であった場合、 間違いなく甘噛みは激しいと思います。

そういう場合も決して叱らない。

人の叱りは通じません。

でも・・・ 犬のように叱れる方はどうぞ、行ってください。犬は受け入れると思います。 犬とのコミュニケーションに長けている、ということですかね。

動物病院などで、いまだに 「噛んだら鼻ピンしなさい」 と言われるようです。

以前のように噛んだら叩け、というのよりはソフトなのかな~とは思いますが・・・ どちらも犬にとっては攻撃なので、ますます酷くなることは間違いはないでしょう。 続きますね。